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ベンのはなし





うちの相方氏の母の自宅には 3頭の犬がいる

ベタナリー(動物病院)を複数経営する相方氏の母なので

それはもう とてもラッキーな環境にある3頭なのだ

と いっても

この3頭が病院の世話になった話は聞いた事はなかったが。。。。




その3頭のうち 一番の長老

ダルメシアンの ベン

ベンは今年16歳をむかえた 大型犬にするとかなり長生きなおじいちゃん犬

歳のせいもあるが ワタシが家へ行くといつも

静かに尻尾を降り ゆっくりと頭を下げ 『なでて』 と

落ち着いた物腰で寄り添ってきてくれる

去年の暮れに 首付近に癌が見つかり手術をしたが

至って元気で

他若犬2頭がワサワサ騒がしくすると

『うるさいんじゃ ボケーっっ』 と

激を飛ばせるほど シッカリしていた



が 昨日

相方母から電話があり


『put on him.....』

(ベンを眠らせたわ)


昨日 ベンは天国へ旅立った

大好きな母のその手で




2週間前のこと

相方母がベンの状態のことで相談の電話をしてきたので

そのとき直接 私たちはベンに会いに行ってきていたのである

相方とベンは 相方が14歳からの付き合いなので(歳バレバレじゃが まあええ)

もともと『安楽死』という選択を視野に入れていた相方母は

相方にも ベンの状態を確認してもらいたかったのだと思う




そのとき会いに行ったときのベンは

私の目には まだまだ元気そうに見えた

嬉しそうに変わりなく尻尾を降って

目は キラキラしてるように見えた

『元気やん。 ベン。 なあ。。。』



ただ問題と言えば

めっきり足腰が弱ってしまい

常に下半身の震えが止まらないのと

その前々日に 自宅階段(ベンの暮らす家は経営するベタナリーの2階部分にある)から落ち

恐怖感からかそれ以来、外に出ることを拒否し始めたこと

そして日常は延々にベットに横たわり

『とても深く落ち込んでいるようにみえる』と 相方母はいう

トイレの粗相ももちろんのこと

食欲もなく ただ懇々と眠るベンを見るのが辛い と



獣医としてこれまで数えきれないほどの犬の安楽死処置をしてきた相方母

仕事で行う『安楽死』処置は

仕事としてその犬の飼い主の意向を汲んで行うゆえに 特別な感情は湧かないという

慣れることではないが 苦痛でも無いと


でも自分の犬となると

どうしても 『答え』を出せないと





私はひとつ どうしても聞いてみたいことがあった



『もし安楽死を選ぶなら 犬がどんな状態になったら それを決心するのか』




すると 相方も相方母も



『犬が自力で幸せに生きていけないのなら それがそのとき』





たぶん ベンを見ていなかったら『????』な答えだったと思うが

なんとなく その意味が分かるような気がした


『ミカは どう思う?』


と聞かれたので


『苦しむほど肉体的な痛みが無いのなら 今は必要ないと思う。。』




でも ベンの身体の痛みなぞ 私に分かるわけでもなく

ただただ 目の前で

優しく尻尾を振り 大きな目でこちらを見つめ

震えながらも4本足でしっかり立っているベンを見ていると

『安楽死』なんぞ まだ必要じゃない

としか、思えず



相方は

『多分ベンは かなり痛みを我慢してる』



その痛みはフィジカル(身体的)なことだけでなく

年老いて走ることももちろん

思うように自分の身体さえ動かせない心の痛みも含めてある




日本でヨークと暮らしていたとき

もし 自分の犬に安楽死を選択するとなると

病気や怪我で 苦しんで苦しんで 回復の見込みが無いときは必要だと思っていたが

犬の『心』を考えたとき

はたして どこまで延命させるのか

痛みがなさそうだからと 横たわらせたまま延命させるのは

『生きている』ことを 身体で表現する動物にとって

それは幸せなのか

飼い主と居られれば それだけで幸せ なんて

人間の勝手なエゴじゃないのか

だからといって 安楽死の施行が自然な成り行きということでもない



『今は 答えは出せないよ。。。』



そのときは『安楽死』をするか否か 皆決められず帰宅した




そして昨日

相方母は もう自力では完全に動けなくなったベンを

逝かせることを決心した

病院環境はすぐそこに整ってある

生かそうと思えば 鎮痛剤やら栄養剤やら点滴やらなんやかや

ナンボでも人の手で生かせることはできる環境だ

しかし獣医である立場ではなく ひとりの飼い主として彼女の決心は

自らの手で ベンを眠らせてやることだった





最後 母の腕の中で

ベンは何を想ったんだろう。。。。。







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最近のこと



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部長、最新画像

。。。。。目、ちっせぇなあ おい。




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結構 ええ天気が続いております ここオークランド

先日 相方氏の母がカヤックに誘ってくれたので

仕事でおらぬ相方はほっときまして

エッホエッホと夏を謳歌しに出かけました

その模様




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行った場所は オークランドより2時間ほど車で南下したとこにある

Waikato川の河口付近



ヌージーでいっちゃん長い川ですな






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メンバーは 相方母、その彼氏、途中から母の友人のカヤックインストラクター

ほんで ワス



えー カヤック経験の無いのは わたすのみとのことで

レクチャー 約5分

ほんで出発




なんでやねんと 陰でひとりツッコミ







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『ひっくりかえったら どないすんの???』 と、

真剣に問うておるにもかかわらず

『んーーーーーーーー。。。。。 泳いだらエエねん』

『あなたは見た目の割に腕の筋肉エエから 大丈夫よ』


とのことです




どーいうことやの




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最初 近くを走り去るパワーボートの波に苦戦しつつも

波との上手い付き合い方を 自分で勝手に習得し

あとは鼻歌まじりで カヤッキング




ほう わたすの腕 意外にエエ筋肉やないか

さすが 元ボディビルダー世界2位の相方の母(実話)

先見の明あり





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結局 キャイキャイ(?)しつつも

13キロを下り

腕は大丈夫だが

ひどい肩こりのような症状が後2日ほど続いたという




いやいや

めっちゃ楽しかったですよ

カヤックって結構ハードなんかと思ってたら

リラックス系アクティビティですねんな






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未だ 変な感じ
















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